こんにちは。ぴっころです。
「為替は長期的にみて一定のレンジ幅で推移する。通貨ペアのどちらかの国が消滅・破綻しない限りある程度の上下はあるものの、今後も一定の幅で推移する。」
こんな定義・・・というか思い込み?共通認識?で運用を開始しました!!
特にある程度成熟した国同士で相関の高いペアはトラリピ、トライオートで運用すれば利益を上げることができます。
トラリピ・トライオートはどの通貨ペアをどのような値幅で何本配置するかということに重点を置いてあるサイトが多いですが、それと同じくらいコスト面が重要です!!
トラリピやトライオートを使えば簡単に運用を開始できますが、証券会社に手数料や広いスプレッド、不利なスワップポイントなどのコストを献上しなければいけません。
そこでMT4でトラリピ風コアレンジャーを使用して運用してます。
通貨ペアは今一番安定したレンジで地理的リスクも似ていて、通貨同士の相関も高いAUDNZDをまず運用していきます。
2014年以降1.000~1.143くらいで推移して共に金利も1%と低く、長期保有してもスワップで利益が削られにくく、適した通貨ペアだと思います。
AUDNZD(利確+2387円:含み損-3276円:スワップ-386円)
8月31日に運用開始して一週間。MT4は1000通貨から運用できるOANDAのプロコースを使用しています。
AUDNZDのスプレッドは通常2.5~3.0pipsで推移し、早朝や指標発表などでスプレッドが拡大します。
・利益 :+2387円
・保有ポジション:Buy=7 Sell=2
・含み損 :-3276円(週末でスプレッドが10.0pipsなので通常時より多くなってます)
・スワップ :-386円(Premia_scalのスワップも含む)
OANDAのNYサーバの売スワップは-1.6~-2.3円、買スワップは-2.3円~-2.9円(1,000通貨当たり)。
9月2日はしっかりとした値動きがありましたが、ほかの日はパッとせずトータルではちょいマイナスかなと。コストに負けないようじわじわと安定収益を上げてくれると設定のはずなので気長に運用していきます。
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